社宅扱いがどんどん減っています。(2003年6月19日号) |
このところ社宅として入居していた賃貸住宅を出る方達が増えています。企業全体が厳
しく、家賃補助の打ち切り、社宅そのものの売却、制度廃止など、数年前の状況と一変しています。「家賃がわずか2万円だから定年までいよう」と思っていても、企業側も背に腹
は代えられず、方向転換をして制度廃止の通告を余儀なくされます。
入居されている方は、すっかり環境にも慣れ、コミュニティの一員としてご近所付き合 いや、カルチャーなど生活環境は変えたくないと思っておられます。そこで、急激に違う
世間並みの家賃を自前で払うのなら、いっそのこと同地域内での分譲を購入しようと移ら れるケースが多くなってきました。
住宅ローンを使えるのも企業に勤めているならばこそ。数年後に家賃補助が打ち切られ る方、制度がなくなる方など、今のうちに自己防衛で自宅を確保してみませんか。 |
このワンポイントアドバイスは、仲介の現場で現実に起こっている事を私の経験からアドバイスとして掲載しております。
自分の場合はどうなのか知りたい。もっと突っ込んだ質問をしたいとお考えの方など、私、社長の武藤にご相談ください。
きっとお役に立てると思っております。プライバシーについては充分注意しますのでご安心ください。 |
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