昨年12月の光が丘パークタウンの動きは、例年以上に活発なものとなりました。年末最後の日曜日まで契約が続いた状況となり、その中でも3000万円前後の3LDKタイプが多く決まりました。
その背景として、少しづつ昇り調子の株価と連動していると思われます。又、本年の税制改正の動きもこれから影響してくると思います。どうやら住宅ローンのローン控除が今年も延長されるようです。さらに、譲渡損失の繰越制度に新しい策が創設があるようで、今までは、譲渡する居住用資産に住宅ローンの残債がなければ、繰越損失は出来なっかたのが、残債がない人にも買換では認められるようです。これが確定すると買換の促進につながるのではないかと思われます。
相場を形成する要因は、このところ、光が丘パークタウンでは、「築年」、「向き」だけでなく、光が丘駅からの「距離」に比重をかける方が多くなって来ています。
今春の光が丘の相場動向は昨年末からの動きを継続しながらも、「築年」「向き」「距離」の三要素に値ごろ感が加わったものが動いて行くと思われます。
「距離」を追求して行くと、「足」と言う言葉にたどりつきます。光が丘の今年の相場動向は「足」がキーワードと言えそうです。
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