周辺の新築マンションに光が丘の価格は影響されるか。(2004年2月26日号) |
相変わらず、新築マンションの建設が続いています。特に都心のウォーターフロント地区の超高層マンションラッシュには圧倒されます。しかし、光が丘パークタウンの周辺に限って言えば、あまり大規模なマンションは供給されていません。昨年募集していた、ゆりの木通り地区の近くに出来る「ウエリス光が丘公園パークハウス」でも78戸でした。ゆりの木通り北、ゆりの木通り南の方達がたくさん移転されるかと思われましたが、それほどでもなく、それにともなう売買の発生も数件で中古価格への影響は見られませんでした。
又、光が丘3丁目〜7丁目の周辺にも、新築マンションがほとんど供給されず、周辺での新築マンションの建設は、30世帯ぐらいの賃貸マンションでした。光が丘パークタウンに匹敵するほどの立地の良い場所がなく、新築発売され、「光が丘○○○」と名前に冠していても、実際は、和光市だったりしている現状です。他の大規模団地(多摩ニュータウン、浦安地区、横浜港南台地区等)に見られる周辺の新築ラッシュとは違う光が丘の特殊な事情と言えます。したがって中古価格に影響は出ていないのが実情です。 |
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