昨今の住宅ローン事情は?(2004年3月11日号) |
各都市銀行を通じて住宅ローンが、最近ちょっと審査が厳しくなっているように感じます。購入希望者も昨今は、あらゆる層に広がりました。いわゆる平均的な4人家族のファミリーだけでなく、単身者や、離婚による家族分離世帯や、高年令夫婦だけの世帯などが多くなっています。これは光が丘パークタウンだけの現象ではなく、都心型マンションに言える傾向のようです。郊外型からの流入も多いと思います。
こういった背景もあり、このところ住宅ローンの審査をする上で、とりわけ離婚による家族分離者に対しての見方があるように思えます。例えば、養育費が家裁で決められていれば、それがローンの借入金の返済のように扱われかねないといった具合です。そうすると、購入希望する住宅の借入希望額に届かず、やむおえず断念される事態にもなっています。又、単身者の方達が、契約社員だったりだと厳しい目になっています。どうぞ取扱い経験豊富な私共に前もってご相談ください。
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このワンポイントアドバイスは、仲介の現場で現実に起こっている事を私の経験からアドバイスとして掲載しております。
自分の場合はどうなのか知りたい。もっと突っ込んだ質問をしたいとお考えの方など、私、社長の武藤にご相談ください。
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