若い方達がライフスタイルに合わせ中古マンションを大変身(2004年9月9日号) |
最近、若い方達が築20年前後の中古マンションを購入して、ご自身のライフスタイルに合わせた全面リフォームをされるケースが増えています。
当初は新築マンションを検討され、何軒もモデルルームを回られたAさんご夫妻もその一人です。デザイナーズマンションなど、洒落た外観や、室内装飾に興味を持たれましたが、いまいち、ご自分達のライフスタイルにピンとこないものばかりでした。
コンクリートの打ちっぱなしとかの斬新さを競ったり、白と黒を強調した内装など何となくあたたかみが感じられなく、毎日生活する上でどうなのかと疑問を抱くようになりました。
ご自分達のコンセプトは、「広々とした自然を感じさせる、ぬくもりのある家」でした。そこで視点を変えて、環境が良いと聞いている光が丘パークタウンに目を向けました。当社のホームページでその魅力に納得です。
しかし、ここは中古だけです。何軒か見た中で、二人では広すぎるほどの間取りでしたが、2部屋を1部屋に広く使うようなリフォームプランの費用を見積もり、新築マンションの予算で光が丘パークタウンを購入されました。
壁は珪藻土などを使い、吸湿性に富んだ材料や自然素材を重視した全体プランを立て、夢はふくらんでいます。
昨今、商業ビルなど用途を住宅に変更するコンバージョンが流行っていますが、中古マンションを思い切ったリフォームで大変身させる楽しみ方もライフスタイルの一つですね。
ファイナンシャルプランナー 武藤正子 |
このワンポイントアドバイスは、仲介の現場で現実に起こっている事を私の経験からアドバイスとして掲載しております。
自分の場合はどうなのか知りたい。もっと突っ込んだ質問をしたいとお考えの方など、私、社長の武藤にご相談ください。
きっとお役に立てると思っております。プライバシーについては充分注意しますのでご安心ください。 |
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