●今年は、特にこの1年、光が丘の売り物件数の減少が顕著でした。ここ数年この傾向は続いておりますが、需給バランスの関係で、価格が上昇に転じたことも特徴と言えます。水面下の取引も続きました。 |
●昨年までは、価格面で言うと、光が丘パークタウンの中で二極化があり、値上がり傾向と値下がりのところとの格差がありましたが、最近はジリジリと大江戸線側のすべての地域で上昇気味となりました。 |
●一方、売り物件の減少とは逆に、分譲住宅を貸すという賃貸物件は増えています。光が丘パークタウンも初期のところは20年程経過しており、住宅ローンを完済された方達も多くなっています。このことは買換に伴い、自宅を売って買い換えなくても資金的にまかなえる人や、退職され実家に戻る方などが、売却ではなく賃貸に出される傾向にあると言えます。 |
●11月に入り、新築等のマンション耐震強度偽装問題のニュースが世の中を激震させました。新築マンション購入を考えている人も、少し買い控えする傾向にあると聞きます。 |
●これからは洒落たエントランス、大理石の壁面等の見てくれにとらわれず、本体そのものの質実剛健さが重視されてくると思います。 |
●光が丘が持つ住環境の良さが見直されてくるのではないでしょうか。 |
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■光が丘パークタウンの今後は?■ |