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◆人気シリーズ「在住者100人が語る光が丘の魅力と住み心地」第59弾

楽しいブリッジ体験教室は大ヒット

 

7月26日(土)にすまいる情報光が丘3階セミナー室にて開催しました「初心者のための楽しいブリッジ体験教室」は、予定人員を増やしての大盛況となりました。
講師は日本コントラクトブリッジ連盟公認指導員の伊達愛子先生。アシスタントには、当社にて沖縄紅型教室を開催している倉田征子さんが担当して下さいました。

 
 
伊達先生を中心に
伊達先生を中心に
皆様方は「ブリッジ」というゲームを聞いて何を思い浮かべますか?昔読んだアガサ・クリスティーのミステリー小説の中?それともタイタニックなどの映画のワンシーンでしょうか。
ブリッジは欧米では社交上の基本的なたしなみ、大人の知的ゲームとして広く知れ渡っているようです。
 
 
  • すまいるからは社長の武藤、営業部長の南方もこの日を楽しみに参加しました。ブリッジは2組のペア同士4人が一つのテーブルで対戦します。
    まずは、参加者12名が3つのテーブルに別れ、それぞれ着席しました。そして、始めに、「ブリッジ」のビデオを上映。世界選手権やたくさんの国際競技会が行われているほど世界中で愛されるカードゲームであることがよくわかりました。
  • 次に各テーブルそれぞれカードを取り、数字順にパートナーを決めました。このブリッジは、まさにパートナーと心を合わせ、相手ペアと対戦するということが基本となることを教わりました。
 
 
一人一人に配られたテキスト
一人一人に配られたテキスト

 

 
 
ゲームがエキサイチング〜ウ!
ゲームがエキサイチング〜ウ!
  • カードは一人13枚ずつ。ジョーカーを除く52枚です。手始めに、ミニブリッジからスタート。エース、キング、クィーン、ジャック以外の10〜2の数字は何もカウントされません。ちょっとかわいそうな数字達ですね。ゲームが解説とともに進んで、もうこの頃から各テーブルでは勝ったぞ!などの宣言も出たりしてエキサイティング。頭脳プレーだということを実感しました。
  • ご参加者同士又集まりましょうなどと電話番号を交換し合う風景もあり、あっと言う間の2時間となりました。
 
 
 
男性群も健闘しました
男性群も健闘しました

―ご参加者の声―

  • とても楽しく、わくわくしたひとときでした。この先もっと覚えたいです。
  • 頭の体操にもなり、サビついた脳をきたえていきたいと思い次回もぜひ。
  • 相手の手の内やカードの動きなどよく見極めることがいいようですね。又、やりたいです。
  • 前々から一度やってみたいと思っておりましたが、チャンスがなく、敷居がとても高く感じていましたが、先生の丁寧なご指導と分かり易いご説明で楽しむことが出来ました。
  • 暗記力も必要、とても奥深い。定期的にやっていただくとハマリそう!
などなど、圧倒的なリクエストで次回の開催も決まりました。

皆様、本当にありがとうございました。

 
 

 

 

◆人気シリーズ「在住者100人が語る光が丘の魅力と住み心地」第58弾

温暖化ストップ!節電・省エネ講座が大盛況でした

 

7月11日(金)にすまいる情報光が丘にて開催された、節電・省エネ講座は、暮らしの中でのエコのヒントがいっぱいで大好評にて終了しました。

 
 
東京電力スタッフと中学生
東京電力スタッフと中学生
当日の講師は、東京電力(株)荻窪支店の地域コミュニケーショングループの石井さんと深野さんの女性ペア。そして、お手伝いは、東京電力への職場体験学習の一環として、杉並区立向陽中学校から2人の男子中学生。パソコンや、延長コードなど一生懸命運んで、セッティングのお手伝い等をしてくれました。
 
 

ご参加の方々は、平日といえども、ご家庭の主婦の方ばかりでなく、男性の方達も多く参加していただき、光が丘地域における省エネへの関心の深さが現れており、うれしい誤算となりました。

石井講師によるプロジェクターを使ってのわかりやすい説明に一同納得。そして、待機電力の説明。コンセントを抜かないで、そのままにしておいても、電力は少しですが、消費されますとの説明に、それがわかる機材を使ってビジュアルに見せてもらいました。

 
 
わかりやすく説明する講師
わかりやすく説明する講師
セミナー室に置いてあるテレビ:1.1W、電子レンジ:2.5W、携帯電話の充電器:0.7Wなどなどです。塵も積もれば山となるを実感しました。
 
 

家庭からでるCO2は、日本全体で見ると、約13%を占めているそうです。一世帯あたりに換算すると、年間3,400kgにもなるとのことです。

 
 
省エネラベル
省エネラベル
そうなると家庭での省エネルギーは、機器を選ぶ点とその使い方の2つがポイントのようです。その点、最近の電気製品に省エネ性能を5つの星で表示しているラベルがあります。
省エネ性能が高いものが、星の数が多くなっています。(5コが最高)こんなところにも注目して選ぶのもいいのでは。
 
 

エアコン、掃除機、シャワーなどの使い方を学び、最後に今夏のCO2ダイエット宣言のためのチェックシートを皆でやりました。

 
 
熱心に聞く参加者
熱心に聞く参加者
ご参加の方々からは「とってもわかりやすかった」「これからは少しでも節電を心掛けます」「掃除機の強弱はフローリングにはあまり影響ないんですね」などなどそれぞれ家庭の省エネのスタートラインに着かれたようです。
 
 

地球温暖化のストップのためにも、一人一人の意識が大切ですね。少しずつ気負わずに始めましょう。ご参加ありがとうございました。

 

◆人気シリーズ「在住者100人が語る光が丘の魅力と住み心地」第57弾

陽気で楽しいスペイン語サークル探訪

 

バルセロナオリンピックで盛り上がった年に生まれ、もう16年も続いているスペイン語サークルです。以前は春日町の青少年会館で開催しておりましたが、この2008年より場所を光が丘地区区民館(光が丘3丁目)に移して行うようになりました。大江戸線光が丘駅から徒歩2分ほどのところですので大変便利です。

講師は南米チリ出身のネイティブであるエリー先生。(Elizabeth Basaure)とっても明るく、気さくな美人の先生です。日本在住は、すでに20年。日本語もペラペラです。NHK文化センターで以前スペイン語講座も担当された、言語を教える事にたいへん情熱を持っている方です。

 
 
  サークルの授業風景
明るいエリー先生   サークルの授業風景
 
 

サークルの取りまとめ役は、光が丘3丁目在住の佐伯さん。佐伯さん自身は、昔お仕事の関係でチリを何回か訪問されたことのある経歴の持ち主です。
リタイヤ後の現在は、サークルのお世話や、ご自分の趣味である、ラテン音楽やアルゼンチンタンゴ音楽にも造詣が深く、趣味を追求されていらっしゃいます。
光が丘地区区民館でのレッスンは、原則として、第1、第2、第3火曜日の夜6時半から8時までの月3回程度開催しています。現在会員は10人程ですが、レベルとしては中級程度(動詞の変化が判る方、接続法は少しだけ)の方達が生徒さんです。

 
 
  生徒お手製のパエジャ
和気あいあいの花見会   生徒お手製のパエジャ
 
 

和気あいあいのサークルのメンバー達との、お花見会や、忘年会のなど、教室を離れても楽しくやっています。この4月は光が丘の公園で、それぞれ一品、お料理を持ち寄りでお花見をしました。スペイン料理で有名なお手製のパエジャ、お寿司、韓国料理、インドのサモサなどさながら国際色豊かで、楽しい会となりました。
忘年会は、毎年、ちょっと変わったレストランを探して盛り上がっています。長年続けているスペイン語サークルですが、まだどういう訳かサークル名は今のところ、まだありません。きっと、“スペイン語サークル”という、ズバリのサークル名が皆さん気に入っているようです。

 
 
エリー先生を囲んで
エリー先生を囲んで
 
 

ぜひ一度見学に来て下さいとのことです。気軽にでかけてみませんか。

場 所:光が丘地区区民館
日 時:月3回程度(原則的に第1、第2、第3火曜日)
午後6時30分〜8時まで
会 費:月4,000円(入会金2,000円)
連絡先:5997−2315 光が丘3丁目 佐伯

 

 

◆人気シリーズ「在住者100人が語る光が丘の魅力と住み心地」特別企画
すまいる講話会「薬師寺−1300年の歴史と文化」が大盛況でした
 

「週刊すまいる情報」の900号達成を記念して、去る4月29日にすまいる情報光が丘にて「薬師寺−1300年の歴史と文化」と題して、薬師寺の松久保伽秀師をお招きして講話会を開催しました。

 
 

今回の催し物は、ちょうど上野の東京国立博物館に於いて6月8日迄開催している「国宝 薬師寺展」が開かれている折のタイムリーな企画として大反響を呼び、定員の数倍以上もの応募を頂いた為、残念ながら抽選とさせていただきました。少しでも多くの方にご参加いただけるように、セミナー室の広さ限界の38席迄増席しましたが、それでもまだご参加出来なかった方々には大変申し訳なく思っております。

 
 
メリハリのある声で、話も明快な松久保伽秀師
メリハリのある声で、話も明快な松久保伽秀師

講師の松久保伽秀師は薬師寺始まって以来の初の海外留学(インドのプーナ大学でサンスクリットを勉学)された国際派の方です。奇しくも講演会前日の夜10時より、NHKテレビスペシャルで薬師寺が放映され、松久保師も日光・月光菩薩の光背をはずす時に立ち合われ、その様子が画面に大きく映り、参加された皆様も、とても臨場感を持ってお席に着かれました。

 
 
熱心に聞き入る皆様。笑ったり、感動したり
熱心に聞き入る皆様。笑ったり、感動したり

日光・月光菩薩を上野へ送り出す時の運送会社とのやりとり、博物館側との裏話等に、皆様大爆笑。仏像をあくまで美術品として扱う博物館側、仏様として見る薬師寺側とで、当初は意見の違いがあったようですが、軍配は薬師寺に・・・。また、光背を取り外して分かった事がいくつかあったそうで、普段見られなかった日光菩薩と月光菩薩の背面にも綿密な彫刻が施されてあった事もその一つだそうです。また、菩薩の重量は3トン、もう一つは3トン+300sで、日光菩薩の方が、少しふくよかで重かったり、左右対称と思われていましたが、背面には男女の違いが見られたりと、どれもが驚きの連続だったとの事です。

 
 

次に、奈良の歴史、「飛鳥」「白鳳」「天平」と変遷のお話に入りました。各時代の代表的な建築物として、飛鳥は法隆寺、白鳳は薬師寺、天平は東大寺、そしてその間は各70年の間隔が。飛鳥と天平では140年の差が。現在に置き換えて考えると、140年前は幕末、70年前は第二次世界大戦前にあたります。いかにその間に文化が進化して言ったかということを軽妙な語り口で教えて下さいました。

 
 
写経を申し込みされる参加者の方々
写経を申し込みされる参加者の方々

奈良薬師寺といえば世界遺産。仏像の数々もさることながら、復興に心血を注いだ高田好胤師の講話と写経で知られています。しかし、檀家を持たない、お墓がない、お葬式をしない、組織集団を作らないという点は、あまり知られていません。それ故、現在は13名の僧侶のみということで、その人数の少ないことに驚きました。

1300年の歴史を振り返り、あのような時代に世界に誇れる素晴らしい仏像を作った人々がいたという驚きと感動。そして日本人の心のふるさと「まほろば」を充分に味わうことの出来た貴重な講演会でした。

 
  その後、参加者の方々から続々と感想が寄せられましたので、一部をご紹介いたします。  
 
  • 「現代日本に生きる私達の忘れがちな仏教の尊さ、先祖のありがたさを説いて下さいまして温故知新の思いがしました」
  • 「時の過ぎるのを忘れさせてくれたひとときでした。法相宗のいきさつ等、もっと聞きたかった」
  • 「再度、仏教の歴史を認識し、心洗われる思いをいたしました」
  • 「若い頃2回程、薬師寺へ参りました。美しい姿を思い浮かべながら、講話を堪能しました」
  • 「博物館へ大好きな人に会いに行く気分です。お話を聞いて幸せな気分をたくさん味わわせていただきました」
 
 
社長 武藤 と 井口で 松久保師を囲んでパチリ
社長 武藤 と 井口で 松久保師を囲んでパチリ

等々の感動の声に、主催者として、とても嬉しく思いました。

これからも地域の方達のお役に立ち、喜ばれる催しを心がけて参りたいと思っております。ありがとうございました。

 
     

◆人気シリーズ「在住者100人が語る光が丘の魅力と住み心地」第56弾
楽しかった「押し花で作る鯉のぼりと兜」講習会
 

4月12日、すまいる情報光が丘のセミナー室で、押し花「りゅうの会」主宰の奥文子先生を講師に迎え、「鯉のぼりと兜」を押し花で作りました。

 
 
86歳の参加者も熱心にトライ
86歳の参加者も熱心にトライ

参加者の皆様は、86才から30代の方までと巾広く、こういった講習会ではいままでの中で、最高齢の方が参加されました。
当社のセミナー室は3階で階段なのでちょっと心配でしたが、元気に昇られてすぐに作業に入られたのでホッとしました。
「とにかく毎日のように和紙で何かを作っています。そして、それを知り合いの方に差し上げているのが楽しみなんです。」とのこと。
毎日、手を動かしていることが、元気の源のようですね。一方、30代の方も、出産後、初節句のよう。記念に自分の手作りで飾りたいと思ったから参加したとのことでした。
他の方も携帯電話の中にある男の子のお孫さんの写真を見せてくれたりで、和気あいあいの中でスタートしました。

 
 
一つ一つの葉っぱや花びらをピンセットで
一つ一つの葉っぱや花びらをピンセットで

まず、「兜」から始めることに。先生から用意していただいた押し花のパーツ、型紙をはがし、はさみを使いながら花びらや葉を切って型に合わせて貼り付けて行きます。 葉はパリパリに乾燥しているので、やさしく注意深く扱わないとすぐに切れてしまいます。ここが難しいところだなと実感しました。このあたりの作業では皆様無言でもくもくと作業に集中でしたが、「おいしい蟹を食べている時みたいですね。」の一言で、皆爆笑。 危なく葉のパーツが飛んでしまうほどに・・・。表情の違う兜に皆様大満足。

 
 
先生を囲んでみんなで作品を
先生を囲んでみんなで作品を

次は、鯉のぼり。ひ鯉とま鯉の一対です。
小さな花びらで鯉の鱗作り。ガーベラの花びらで、尾ビレと背ビレを貼って行きます。
最後に顔に目を入れて、作品が出来上がりました。
やっぱり、目が肝心ですね。思い思いの目作りで、ま鯉に可愛く睫毛を入れた方も。
二つの作品を額に入れて、とっても素敵な押し花絵が完成しました。

 
 
出来上がった作品

それぞれ皆様作品を見せ合って、世界にただ一つのオリジナルを満喫。見えないものから、形になる創作の楽しさを十分に味わうことの出来た一日でした。

 
     



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