熟年離婚。知らぬは夫ばかりなり(2003年8月28日号) |
人生の経験を積んでもうすぐ熟年の域に達する頃、残念ながら結婚に終止符が打たれる方達が年々増加の一途をたどっています。アメリカ並とは言いませんが、もはや日常的な出来事となりました。
こうした方達の多くは、働く女性からのご相談です。ある日突然奥様に家を出られ、この事態に気づくのが男性側に多いようです。女性から見ると決して突然ではないのです。ずっと密かに水面下で計画していたにすぎません。住む家を探しにご相談「連絡は自宅でなく職場に」。「日曜は夫が居るから、住宅見学は平日に有給休暇をとって見に行くから」など、自分が出て行く時の行く先をしっかり決めた上での行動なのです。夫婦間に何があったのかはまったく知りません。私共は第2の人生のスタートをお手伝いするにすぎません。最近会話が少なくなった、妙にサバサバしている?前ぶれかも知れませんよ。 |
このワンポイントアドバイスは、仲介の現場で現実に起こっている事を私の経験からアドバイスとして掲載しております。
自分の場合はどうなのか知りたい。もっと突っ込んだ質問をしたいとお考えの方など、私、社長の武藤にご相談ください。
きっとお役に立てると思っております。プライバシーについては充分注意しますのでご安心ください。 |
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