買い手はじらされると、待つことより他の住宅へ。(2003年9月11日号) |
気に入った住宅があり、○○○○万円で購入したいと申し込みが。その意思表示を受けて売主様に交渉を開始。こんな場面が日々あります。買主様は少しでも安く買いたい。売主様は少しでも高く売りたい。どこまで行っても平行線は、互いに立場が違うので当然といえば当然です。私達はその間に入って、売主様にとって現時点では、やむをえない線と思っていただき、買主様にとっては、売主様も誠意を示してくれたと感じていただく価格でまとめることをモットーとしています。そして双方にとって喜んでいただけることを仲介の喜びとしています。
しかしながら、価格差が200万円程あると、なかなか折合いがつきません。そうこうしているうちに買主様は、他の住宅へ目を向けてしまいがちです。買いたいと思ったときから、そう待つことが出来ないのが人情です。相場は刻々と動いています。機を見て敏の行動が賢明です。 |
このワンポイントアドバイスは、仲介の現場で現実に起こっている事を私の経験からアドバイスとして掲載しております。
自分の場合はどうなのか知りたい。もっと突っ込んだ質問をしたいとお考えの方など、私、社長の武藤にご相談ください。
きっとお役に立てると思っております。プライバシーについては充分注意しますのでご安心ください。 |
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