●先日、当社主催の防犯セミナーは光が丘警察の防犯対策プロジェクトチームの方々を講師にお招きして大好評でした。
●光が丘警察所管内でのピッキング被害は光が丘パークタウン内が最も少ないそうです。しかし優良地帯とはいえ、これからはわかりません。
●回避するコツは、ドロボウは必ず現場を下見するので、知らない人でも団地の中で、エレベーターや家の近くですれ違ったら「こんにちは」と挨拶すると顔を覚えられるのを一番嫌うのでとても効果的ということです。
●ピッキングより多いのは、窓ガラスを破っての侵入による窃盗です。これはピッキングの実演もさることながら、簡単にドライバー1本で割ることができるのをご参加の奥様が実験され、飛び散るガラスに皆様ビックリされていました。
●不法侵入による犯罪の65%が「ガラス破り」によるのも頷けました。対策としては、フィルムを貼って補強すると飛散防止になり、手を入れてカギを開けるのに時間がかかるため侵入を避けられるという事でした。
●又、増えているのがオレオレ詐欺の類、息子さんが交通事故を起こしたので今なら示談で済む等の内容で、被害に被害にあった子供の親や弁護士、はてまた警察官を名乗り、相手をパニックにさせ、銀行に振り込みに行かせる手口。そんな時には一呼吸おいて警察等に確認することですとアドバイスをいただきました。
ファイナンシャルプランナー 武藤正子 |