女性ひとり、競売物件に挑戦する(2004年11月4日号) |
●Aさんは退職を機に光が丘に永住しようと、住宅購入を決意しました。仕事をしていた時はとても忙しく駅近で便利であれば、場所などあまり気にしませんでしたが、終の棲いとなれば、こだわりたい。
●何年か前にAさんは住宅購入を考えたことがありました。その当時ご案内をして、価格面で折り合わず見送ったことがある住宅が偶然、競売物件として出ておりました。
●時は流れども、ぜひあの住宅に再びトライしたい。その熱い胸のうちを伺って私もいっしょに取得に向けてお手伝いをしました。
●同時に、私共に同物件に業者さん達から、今の相場や、どのくらいの期間で売れるかなどの問合わせが入りました。光が丘の競売情報が流れると、早々に私共に問合わせてくる業者さん達が多いのです。彼らにとっては相場と勘案して「いくらで入札するか」が最も重要だからです。
●Aさんと作戦を立て、業者入札価格を推定し、プラスアルファをつけて、確実に落札するための価格設定をし、無事落札することが出来ました。
●それからがいろいろ問題をクリアしなければなりません、落札からが本当の勝負です。残金支払、引渡命令、入居人と退去の交渉などなど、数ヶ月はかかりましたが、素敵にリフォームされ、快適に住まわれていらっしゃいます。割安な競売物件に興味のある方のために競売物件の上手な取得方法セミナーを開催します。
日時:11月13日(土)1:30〜 お問い合せ TEL:03−3825−6411
ファイナンシャルプランナー 武藤正子 |
このワンポイントアドバイスは、仲介の現場で現実に起こっている事を私の経験からアドバイスとして掲載しております。
自分の場合はどうなのか知りたい。もっと突っ込んだ質問をしたいとお考えの方など、私、社長の武藤にご相談ください。
きっとお役に立てると思っております。プライバシーについては充分注意しますのでご安心ください。 |
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