親を近くに呼ぶ。その親の気持ちは?(2004年11月11日号) |
●娘さん(息子さん)の家族から同居の話しを持ち掛けられても、迷惑をかけたくない、又お互い気を遣っての生活はちょっと・・・と思って一人暮らしで頑張っていらっしゃる高齢者の方達がたくさんいらっしゃいます。
●世の中便利になり、お一人暮らしでも何不自由なく暮らせる社会。IT化が進みTV電話が普及したからと言って、いざという時に手を差しのべてくれるわけではありません。やはり信頼のおける頼りになる方が側にいてくれる事は、どれほどありがたい事かわかりません。
●3年ほど前に茨城で1人暮らしをしていらっしゃる奥様のお父様を心配して、広いお家に住み替えを相談に来られたA様。お父様との同居を考えての事でした。
●ほどなく住宅がみつかり、早速同居のお話しをしたところ、「まだ大丈夫」とのお答えですぐには来て頂けませんでした。
●やはり同居する事への複雑な思いがあったようです。しかし「元気なうちに光が丘に来たら、いろんな所に一緒に出かけられて楽しいよ」とのお孫さんの言葉に動かされ、それから1年後、茨城のお家を売って光が丘の娘さんのお宅と同じ棟に引越して来られました。
●同居ではなく近居という暮らし方で、お父様も満足され、今はお互い大変安心した暮らしをされていらっしゃいます。
●私共では、これからお考えの方達の為に、体験談をお載せしたブックレットを作成致しました。ご検討されていらっしゃる方に差し上げております。
ファイナンシャルプランナー 武藤正子 |
このワンポイントアドバイスは、仲介の現場で現実に起こっている事を私の経験からアドバイスとして掲載しております。
自分の場合はどうなのか知りたい。もっと突っ込んだ質問をしたいとお考えの方など、私、社長の武藤にご相談ください。
きっとお役に立てると思っております。プライバシーについては充分注意しますのでご安心ください。 |
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