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4月17日号の本欄で暖房機や設備面での不具合の記事を書いたところ、反響がありました。頷ける箇所が多かったのではと思われます。 |
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そこで第二弾ではないのですが、売買、賃貸住宅のお取引で小さなところですが、意外と問題になる点をちょっと取り上げてみました。 |
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これからの季節ですぐ必要になるクーラー・エアコン類です。各所に取り付けている方で、家によって100ボルト・200ボルトと違っています。大型で200ボルトに直している人は、次の人が普通のエアコンで100ボルトだと、電気工事必要になり、ちょっとしたトラブルになりかねません。こんなところも注意点です。 |
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又、洗濯機用の蛇口の水もれ、ぞうの鼻の部分のつぶれ(全自動による)などで、次の買主さんや賃借人さんが入って使用する際に不具合となる点です。こんなところが割合と修理に出動することが多いのです。使用してみて初めてわかるのが難点です。 |
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トイレをウォシュレットに直している場合これをそのまま現状で引き渡す場合はともかくとして、原型にもどす際にもとの便座など取って置いてない状況だったりすると、どうするか等の問題が出て来ます。 |
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一方、賃貸する場合は、ウォシュレットのままで貸すと、設備と言うことになり故障が出れば、大家さんの修理費用となりますので、案外、ウォシュレット問題は、やっかいです。エアコンもしかりです。 |
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だれしも新築ではないとわかっていても、入居してすぐ修理では気分が悪いものです。日々のちょっとしたチェックで家力をグーンとアップしたいですね。 |