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 最近の賃貸住宅事情(2011年9月16日号)


光が丘パークタウンでは、団地の年数が経れば経るほど、分譲住宅を貸して行くケースが増えています。又、4,000戸近くあるUR賃貸住宅も空室が増えて来ました。いわゆる入れ替わりが早いのです。

そんな背景をふまえてか、最近のUR賃貸のリフォームはきれいで目を見張るものがあります。リフォームの度合いにA・.B・Cがあるなら、グレードの良いものが増えて来ました。ステキなキッチンや水回り、奥様達の気を引きます。
一方、分譲住宅を賃貸にする場合、コストの関係でリフォームは出来るだけ最少限すれば良いのではと考えている方々が多いのですが、そうなると昨今は、借り手は目もかけてくれません。
実際問題、きれいでなくては貸せないのです。これから賃貸に出そうと考えている方は、UR賃貸のモデルルームを見学されると参考になると思います。

先日も、分譲賃貸、UR賃貸両方ご案内し、どちらにするか迷った方がいらっしゃいましたが、奥様のURの方がキッチンなどきれいだったとピカピカのリフォームが決めてになったようです。

又、ある方は、床がフローリングになっていないだけで、パスされました。そのくらいこの頃は、フローリングの床が当たり前なので、ジュータン床は古いと見なされる傾向にあります。もちろん好む人もいらっしゃいますが、小さなお子様がいる方は、敬遠されます。

いささか借手側に立ったもの言いですが、現実は現実としてお話しせざるをえません。それは、明日の家主様にとって参考になると思うからです。

私共は、分譲賃貸仲介、UR賃貸あっせんをたくさんお取り扱いさせていただいております。どうぞ何なりとご相談ください。

(株)すまいる情報光が丘          
代表取締役 武藤 正子
このワンポイントアドバイスは、仲介の現場で現実に起こっている事を私の経験からアドバイスとして掲載しております。
自分の場合はどうなのか知りたい。もっと突っ込んだ質問をしたいとお考えの方など、私、社長の武藤にご相談ください。
きっとお役に立てると思っております。プライバシーについては充分注意しますのでご安心ください。
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