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このところ特に多くなったのが相続のご相談。高齢者ばかりでなく、まだまだお若いのに突然死されて、残されたご家族がお困りのケースが少なからずあります。
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長くわずらっていたなら心がまえもありますが、ある日突然のことだと、預貯金の通帳すらどこに置いてあるかもわからず右往左往してしまいます。ましてや一人暮らしで、お身内が近くに居ない場合などはなおさらです。 |
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普段健康でなんともないと思っていても、ちょっと立ち止まって身の回りをきちっとしておくのも家族のためですね。 |
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まずは、預金通帳、キャッシュカード、通帳印、年金関係、生命保険証書や損害保険、車あればその保険、株式関係、家の権利証又は賃貸借契約書、印鑑カード、実印、などなど結構あります。 |
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又、ある程度の現金の置いてある場所など隠している場合も、ままあります。しかし前もって教えてくれている人はまずいません。後で家探しです。 |
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私の父が亡くなる前、病院のベッドで、「家の階段下の裏側に風呂敷に包んで50万円があるから」と教えてくれました。葬式代の一部にと思ったのでしょう。 |
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こういった預金通帳やいろいろな重要書類など一ヶ所にまとめておくか、あるいはリスト化しておくなど、ご自分に合ったやり方でしておかれるとひとまず安心ですね。 |
(株)すまいる情報光が丘
代表取締役社長 武藤 正子 |